岐阜県 可児市
プレミアム御城印
2枚セット
・大森城
・顔戸城
販売日、数量に限りがある御城印となっております。
大森城は金山城主・森長可に仕えていた奥村又八郎元広の居城です。1582年(天正10年)、織田信長が「本能寺の変」で討たれると、それまで森氏に従っていた東美濃の国衆は森氏に反旗を翻しました。又八郎も長可を謀殺しようと計画しましたが内通者が出て発覚したため、長可に攻められ、又八郎は城に火を放って越前へ逃亡して前田利家に仕えました。その後、「小牧長久手の戦い」の際に森氏により金山城周辺の押さえの拠点として改築されたと伝われています。
顔戸城は応仁年間(1467年〜1469年)頃に斎藤妙椿によって築かれたと云われる。
斎藤妙椿は美濃国守護代斎藤宗円の子で出家していたが、兄斎藤利永の死によって還俗した。応仁の乱では西軍に属して活躍し和歌を好む文化人でもあった。