★著者、堂目卓生(どうめ たくお)は1959年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(京都大学)。専門は経済思想史。立命館大学経済学部助教授などを経て、大阪大学大学院経済学研究科教授。著書に、『古典経済学の模型分析――リカード、マルサス、シスモンディの動学理論』、『The Political Economy of Public Finance
in Britain 1767‐1873』(日経・経済図書文化賞受賞)、『アダム・スミス』(サントリー学芸賞・政治経済部門)など。
★内容: 政府による市場の規制を撤廃し、競争を促進することによって経済成長率を高め、豊かで強い国を作るべきだ―「経済学の祖」アダム・スミスの『国富論』は、このようなメッセージをもつと理解されてきた。しかし、スミスは無条件にそう考えたのだろうか。本書はスミスのもうひとつの著作『道徳感情論』に示された人間観と社会観を通して『国富論』を読み直し、社会の秩序と繁栄に関するひとつの思想体系として再構築する。2008年、サントリー学芸賞〈政治経済部門〉受賞。
★著者、堂目卓生(どうめ たくお)は1959年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(京都大学)。専門は経済思想史。立命館大学経済学部助教授などを経て、大阪大学大学院経済学研究科教授。著書に、『古典経済学の模型分析――リカード、マルサス、シスモンディの動学理論』、『The Political Economy of Public Finance in Britain 1767‐1873』(日経・経済図書文化賞受賞)、『アダム・スミス』(サントリー学芸賞・政治経済部門)など。
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