"Digital Plus by LENZ" DCC (ハンディ・キャブ + コマンド・ステーション)SET 100 (日本語説明書付き)フルセット (使用歴極少 新同美品)
● ハンディ・キャブ LH 100
コマンド・ステーション LZV 100
電源アダプター付き
● LENZ製品の日本における正規代理店である「クマタ貿易」の店頭にて購入
● ドイツ語および日本語の「取り扱い説明書」 フルセット付き
● オリジナル元箱付き (ただし、箱の表に一部傷あり)
● 出品に当たり、テスト済み
● (特色)
一般的な米国製コントロール・キャブの場合には、通常、ファンクション・ボタンを押すと、その一回のみ機能し、そのファンクションを継続的に機能させ続けることはできません。 しかし、このLENZのキャブの場合は、どのファンクション・ボタンも、原則的に、on/off 機能となっていますので、例えば、一旦、警笛のファンクション・ボタンを押すと、もう一度そのボタンを押して
off にするまで、警笛がなり続けます。
もっと重要なのは、ヨーロッパ型機関車の DCC デコーダーの場合、特定の種類によっては、例えば、その機関車の走行音が、ファンクション 3 などに割り当てられているようなことがありますので、そのような場合には、米国型のコマンダーの場合には、走行音を継続させてならす場合には、ファンクション・ボタン 3 を押し続ける必要がありますが、この
LENZ の場合には、当該ファンクションボタンを一度押すだけで、再度、押して、その機能を解除するまで、当該(走行音など)は、継続してならし続けることが可能となります。 (設定変更可能です。)
このような、米国型と、LENZなどの、特定のヨーロッパ型コマンド・ステーション+コントロール・キャブの機能の相違については、あまり広く知られてはいないようです。
特殊なDCCデコーダー搭載の機関車を購入された後で、米国型パワーパック+コントロール・キャブではうまく機能しないということが分かり、当方にご相談いただくことが、たまにありますので、事前に十分ご承知いただく必要があろうかと思います。
● また、通常の米国型DCCパワー・パックの場合、出力電圧は、一般的に、12Vですが、ヨーロッパ型鉄道模型の場合には、
定格電圧 15~18Vとしているものの多いのですが、この "Digital Plus by LENZ" DCC (ハンディ・キャブ + パワーパック)SET
100 の場合、12V のみならず、設定変更により、例えば 18V の出力も可能です(一般的には、18V が基本です。)