紀尾井書房1980.12初版B6.217Pカバー付きです
○プロローグ 何が彼らを駆り立てるのか
○第1章 狩人たちの踏みあと
Ⅰ.道なき荒野
"五社協定"にいじめられたテレビ界
ドラマはすべて生放送
スポーツのNTV,ドラマの
KRT/エポックメーキング「私は貝になりたい」
よろめきドラマとピンクムードショー
「当たる」番組をつくれ/視聴率は問題でなかった時代
Ⅱ.移りゆく標的
・「水戸黄門」の人気の秘密
・子供と大人の時間割
・ホームドラマがなぜ流行る
・ワイドショーの全盛期
・新しい番組への期待
Ⅲ.新たなる戦場
・新しいドラマの新しい主役
・坊ちゃんから熱中先生へ
・「かつてないもの」への気負い
・しのぎをけずる長時間ドラマ
・まずイベント的に成功/長時間ドラマの不安
○第2章 イメージを撃つ
Ⅰ.作戦会議の主役たち
・プロデューサーとディレクターの違い
・プロデューサーの条件
・プロデューサー・システムとは
・自己に忠実であろうとすれば
・外部制作のプロデューサー
・外部プロダクションの意味
・「東通」の役割
Ⅱ.スタジオの阿修羅たち
・企画と作家の関係
・原作ものの場合,スタジオの場合
・俳優こそやはり主役だ
・スタッフをどう組むか
・スタッフの活躍
・制作費はいくらかかるか
・番組宣伝の新しい波
Ⅲ.裸足の"トラ"を追う
1.「男はつらいよ」=オリジナル・ドラマの制作例
・発端―作家との話し合い
・シナリオハンティングとロケセットハンティング
・スポンサーと企画書
・イメージの醸成
・悲しいことを面白く
・我々にとっての願望人間
2.「白い巨塔」=原作のテレビ化の制作例
・発端―作家との話し合い
・脚本が完成するまで
・制作発表と演出プラン
・リハーサルの緊張
・放送,そして終章
○第3章 狩人たちの肖像
・田中知己~娯楽性,連続性,個性
・遠藤利男~テレビに巨匠は存在しない
・大山勝美~前髪をつかむ
・木村幹~生の爽快感
・和田勉~僕はこれから頑固になる
・大野木直之~日本人を語りたい
・石川甫~サラリーマンにドラマは作れない
・早川恒夫~ドラマこそ本音を描く
・杉田成道~最大公約数のものでなく
・宮武昭夫~未完のメッセージ
・河野宏~林の中の羽虫は見えるような
・戸国浩器~共通感覚/佐々木昭一郎~感動を強要しません
・篠木為八男~歌番組の精神を土台に
・山本和夫~「思いあたり」のドラマ
・今野勉~テレビにしかない方法
○エピローグ 終わりなき彷徨
○あとがき
○附 ドラマ年表
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