白い釉薬と白い釉薬に赤、(ピンクにちかい)
結晶が紋様のように片面につき、もう片方は
紋様がついていない白地です。
器の中でもピンクの結晶となだれが見られる
作品です。
クリームよりの白地、真っ白よりの明るい白地も柔らかい土見せで陶芸の風景を愉しむ雰囲気をもっております。
窯で焼き上がりました作品はどれひとつも同じものに仕上がりません。
片口小鉢としてご利用いただけます。
うつわのもつ個性、温かみのある風合いとしてお楽しみいただければ幸いです。
陶器・磁器の特性につきましては
原料、作り方によりピンホール、焼きむら、釉だれなどの特性が見られることがありますが、この作品におきましては釉薬を多重にかけたなだれを表現したものです。
釉が上方から流れたグラデーションを楽しめ
ピンホールは気になるものが出ていません。
窯で焼き上がりました作品はどれも同じく上がりません。
うつわのもつ個性、温かみのある風合いとしてお楽しみいただければ幸いです。
汚れや臭いがついたときは
使用していくうちについてしまうことがあります。うつわに少しずつ馴染んでいきますが臭いが気になるときは、重曹水に半日から一日つけてから乾燥させると、臭いがとれることがあります。
陶器は900度から1200度の高温で焼成されています。\u2028土が粗く吸水性が高いため、そのまま使用すると醤油や、食べ物の水分、油分を吸い取ってしまいます。
はじめて使う前には目止めをすることをお勧めします。\u2028
目止めが難しい場合は、使いはじめはたっぷりのお水に半日から一日くらい浸して、水分をふき取ってからご使用ください。
普段使いでお使いいただくのであれば
食器洗い洗剤液をスポンジにつけて洗ってください。