和紙製の抗菌加工されたマスクケースです。
入れて置くだけでこもりがちなマスクの不快臭が軽減します。
和紙の新たな使用方法の一つとしてマスクケースはいかがでしょうか。
使用中のマスクを人前で一時的に外すシチュエーションが多々あります。
私自身、外したマスクをむき出しのままどこかに置いておく訳にもいかず、バックの上にそのまま置いていましたが、床に落としてしまったり、カバンの中で形が崩れてしまったりして、ちょっと困っていました。
マスクケースを使うことで、使用中マスクの置き場所に困ることがなくなりました。
一日中つけているマスクはこもりがちなマスク臭と、いろいろな細菌が付着しています。
むき出しで置いておくと細菌を周辺に広げてしまう可能性がありますし、他の細菌が付着してしまうこともあるでしょう。
マスクケースは使用済みのマスクの「一時保管場所」として最適です。
このマスクケースはある程度使用したら新しい物に取り替えることを想定しています。
定期的に新しいものに交換された方がマスクを清潔に使用できます。
和紙で作られた外袋と、抗菌効果のある塗料をコーティングした紙を中紙として入れた2層仕立てで出来ています。
抗菌加工したケースに入れておくだけで細菌の増殖を防ぐことができます。
中紙の内側には抗菌剤が塗られています。
中紙に挟むようにマスクを入れてください。
コーティングは人体に影響しない抗菌剤で作られています。
SIAA(抗菌製品技術協議会)の認証マーク入りです。
これは通常使用の動作での耐久試験が行われた後も抗菌効果があると確認された製品に付けられたマークです。
このマスクケースは中紙の内側に抗菌処理加工がされているので、あえて内側表面を削ったりしなければ長く抗菌効果が持続します。
ペリビアではマスクケースの抗菌加工の効果が持続することを期待して、ラベンダーのエッセンシャルオイル3mlをお付けしました。
ペリビアは、国内の農場で植物を育てています。
きめ細かな世話をすることで無農薬、有機農法が実現したラベンダーを収穫して水蒸気蒸留法でエッセンシャルオイルを抽出しました。
添加物は一切使用しておりません。
ボトルから一滴を0.05mlとしてお使い頂くと、60回分使えることになります。
マスクケースは1枚につき20回分のエッセンシャルオイルの使用を想定していますので、これをマスクケース交換の目安にしてください。
マスクケースにエッセンシャルオイルを一滴落とすと、ラベンダーの香りがマスクに移るので再び装着したときにちょっとリフレッシュした気分になれます。
マスクケースの香りが薄くなってきたら、また一滴落としてお使いください。
マスクケースは白地なのでエッセンシャルオイルの色が残ります。
気になる場合は目立たない箇所にエッセンシャルオイルを落としてください。
マスクケースにはPerivia(ペリビア)の文字を金色で箔押ししています。
このマスクケースはソフトタイプなので自立しませんが、ケースの入り口が大きく開くので、タイプの異なるマスクが入りやすくなっています。
重さは6グラムとかなり軽量です。
手帳やバックのポケットに挟みやすい仕様になっているので、かさばることなく持ち運ぶことができます。
予備マスクを保管するためにお使いになられても良いと思います。
和紙の特長は水に濡れても溶けない強さと簡単に破れない強さです。
和紙は植物の繊維を細かくして溶かし、絡めさせながら何度も水で漉くことで一枚の紙製品になっていきます。
日本での和紙作りは独自の発展があり、大別して手漉きの和紙と機械漉きの和紙があります。
手漉きの和紙の伝統は現在も作り手によって受け継がれ、芸術の域に達した作品は多くの人びとを魅了しています。
一方、機械化された製造工程で作られた和紙は均等な美しさを誇ります。
美しくやわらかで、しなやかな強さを持ち合わせた和紙のマスクケースです。
和紙の質感をお手元で感じてみてください。
やぶれにくく、かさばらず、軽くて、持ち運びしやすいマスクケースです。
このマスクケースは、ウイルス感染や侵入を完全に防ぐものではありません。SIAAウェブサイトを参照すると「抗菌」とは製品の表面上についた「細菌の増殖を防ぐ」ということです。抗菌処理加工された製品は、抗菌処理がされていない製品に比べてマスクの表面に付いた細菌の増殖が抑えられることが明記されています。抗菌加工されていない製品の表面と比較して細菌の増殖割合が百分の一以下であり、耐久性試験後も抗菌効果が確認されています。これは細菌に対しての効果を示したものですので、ウイルスに対しては効果を示していないことをご了承下さい。使用後は燃えるゴミとして廃棄してください。
商品のギフト用包装は行っておりません。
ご了承くださいませ。